長らくブログをお休みしていました。
なんだか書く気力がなくなってしまって、ずっとそのままでした。
その間もどこからともなく閲覧してくださっている方々がいらっしゃったようで、本当にありがとうございました。
なんでさぼってたか、
というとですね、ある病気が見つかり、手術をしました。
ただ今病院のベッドの上なう、じゃすとなうです。
現在無事に手術も終わって今こうやってPCに向かっていられるわけです。
いやあよかった。
ということで、とりあえず自分のための覚え書きと、同じ病気が見つかって泣きそうになっている人に
少しでも楽になってもらえればと思い、書く事にしました。
さて、2012年8月の初め、私にこんな病名がつきました。
脊髄腫瘍。
名前の通り、脊髄に出来る腫瘍の病気です。
名前を聞いただけでは色々想像してしまって怖い感じがしますが
私自身もそうだったので無理はないでございます。
ということで、今思えば長かった脊髄腫瘍と暮らした2年間をダラダラ書いてみたいと思います。
_______________________
この病気の気配は今思えば2年前の夏頃にさかのぼります。
富士登山しながら(なんか右足の内側しびれてる感じするなー)って思ったのが
一番古い記憶です。
あ、でももう少し思えば、登山靴を買った頃も誰にも言わなかったですが足おかしいなって
思っていたので2年以上前からなんだかの違和感が身体に出ていたんですね。
そこから1年間あまり足に関する目立った記憶はあまりありません。
足のしびれてるの治らないなって思っていましたが
走ればいつも通り走れるし
たまに整体に行ってメンテナンスする程度でした。
整体師の方にも、座骨神経がどうとか、ひらべったい靴ばっかり履いてるからじゃない?
(しびれてるから高いヒールはいつのまにか避けるようになっていました)
とか色々言われましたが、しっかりとお医者さんに行く事もなく
まぁ座りっぱなしの仕事だし、しょうがないかなぐらいにしか思ってなかったです。
マッサージや整体にもしっかりいかないし、
だったら服買ってるほうが幸せだしーなんて思ってたぐらいだし
だからよくならないんだから自業自得だなーって。
何よりも足が痺れてるからって、生きるのにあまり支障はなかったので
なんか足おかしいけど生きてるしいいや♪って楽観視。
そんな風にズルズル生活してたけど、やっぱりおかしいなと思い直したのは約1年前。
そうなっても病院へ行く腰はなかなか上がらず、知り合いにさんざん説教されたのでしょうがなくでした。
その頃足のしびれは両足の膝下全体に及んでいました。
ふらっと近所の整形外科に行くも何も原因がわからず、大学病院へ思い切って行ってみる事に。
診断レントゲンの結果は「異常なし」それどころか
悪いところも見つからず「原因不明」とされてしまいました。
その時に診てくれた先生に「MRIの検査しとく?まぁ意味ないと思うけど?」って言われて
一応検査日の予約は取ったけど意味ないなら言うなよって、行かなかった。
なのに「神経を過敏にするお薬出しますねー」とか言われて1ヶ月分がばっともらった。
原因不明なのにこんな薬飲めるかー!
ってその薬は1錠も飲む事なく今も家にあります。
異常がないはずがないよこの感じ。
なのに出された診断が「不明」だったわけで
病院嫌になっちゃった部分はありました。
もういいよ、医学がどうにかしてくれないなら他でなんとかするよ!
整体とかカイロとか通うよ!
インターネットで「足のしびれ 原因」とか調べても
座骨神経痛とか、椎間板ヘルニアとかしか出てこなくて
まぁ症状見てるとだいたい合ってるしなーって、自分でもそうだと思い込んでいたし
ただこのままじゃ歩くの辛いよなーどうしようって、それぐらいの感じだった。
私はそしてまたここから半年間ぐらい違和感を引きずりながら普通に生活をしようとします。
だってまさかこんな病気になってるなんて自分の事疑わないでしょ?
この病気は10万人に数人の割合で見つかる比較的レアカードらしく
こんな病気の存在自体も知らなかったもんね。
人生のこんな確率にあたるなら宝くじ当たれよ…って本気で思った。
いや今でも思ってる!
あ、背中がズキンとしたので今日はこの辺で。
編集しながらダラダラ書いて行こうっと。
次は今年に入ってからの事。
その間もどこからともなく閲覧してくださっている方々がいらっしゃったようで、本当にありがとうございました。
なんでさぼってたか、
というとですね、ある病気が見つかり、手術をしました。
ただ今病院のベッドの上なう、じゃすとなうです。
現在無事に手術も終わって今こうやってPCに向かっていられるわけです。
いやあよかった。
ということで、とりあえず自分のための覚え書きと、同じ病気が見つかって泣きそうになっている人に
少しでも楽になってもらえればと思い、書く事にしました。
さて、2012年8月の初め、私にこんな病名がつきました。
脊髄腫瘍。
名前の通り、脊髄に出来る腫瘍の病気です。
名前を聞いただけでは色々想像してしまって怖い感じがしますが
私自身もそうだったので無理はないでございます。
ということで、今思えば長かった脊髄腫瘍と暮らした2年間をダラダラ書いてみたいと思います。
_______________________
この病気の気配は今思えば2年前の夏頃にさかのぼります。
富士登山しながら(なんか右足の内側しびれてる感じするなー)って思ったのが
一番古い記憶です。
あ、でももう少し思えば、登山靴を買った頃も誰にも言わなかったですが足おかしいなって
思っていたので2年以上前からなんだかの違和感が身体に出ていたんですね。
そこから1年間あまり足に関する目立った記憶はあまりありません。
足のしびれてるの治らないなって思っていましたが
走ればいつも通り走れるし
たまに整体に行ってメンテナンスする程度でした。
整体師の方にも、座骨神経がどうとか、ひらべったい靴ばっかり履いてるからじゃない?
(しびれてるから高いヒールはいつのまにか避けるようになっていました)
とか色々言われましたが、しっかりとお医者さんに行く事もなく
まぁ座りっぱなしの仕事だし、しょうがないかなぐらいにしか思ってなかったです。
マッサージや整体にもしっかりいかないし、
だったら服買ってるほうが幸せだしーなんて思ってたぐらいだし
だからよくならないんだから自業自得だなーって。
何よりも足が痺れてるからって、生きるのにあまり支障はなかったので
なんか足おかしいけど生きてるしいいや♪って楽観視。
そんな風にズルズル生活してたけど、やっぱりおかしいなと思い直したのは約1年前。
そうなっても病院へ行く腰はなかなか上がらず、知り合いにさんざん説教されたのでしょうがなくでした。
その頃足のしびれは両足の膝下全体に及んでいました。
ふらっと近所の整形外科に行くも何も原因がわからず、大学病院へ思い切って行ってみる事に。
診断レントゲンの結果は「異常なし」それどころか
悪いところも見つからず「原因不明」とされてしまいました。
その時に診てくれた先生に「MRIの検査しとく?まぁ意味ないと思うけど?」って言われて
一応検査日の予約は取ったけど意味ないなら言うなよって、行かなかった。
なのに「神経を過敏にするお薬出しますねー」とか言われて1ヶ月分がばっともらった。
原因不明なのにこんな薬飲めるかー!
ってその薬は1錠も飲む事なく今も家にあります。
異常がないはずがないよこの感じ。
なのに出された診断が「不明」だったわけで
病院嫌になっちゃった部分はありました。
もういいよ、医学がどうにかしてくれないなら他でなんとかするよ!
整体とかカイロとか通うよ!
インターネットで「足のしびれ 原因」とか調べても
座骨神経痛とか、椎間板ヘルニアとかしか出てこなくて
まぁ症状見てるとだいたい合ってるしなーって、自分でもそうだと思い込んでいたし
ただこのままじゃ歩くの辛いよなーどうしようって、それぐらいの感じだった。
私はそしてまたここから半年間ぐらい違和感を引きずりながら普通に生活をしようとします。
だってまさかこんな病気になってるなんて自分の事疑わないでしょ?
この病気は10万人に数人の割合で見つかる比較的レアカードらしく
こんな病気の存在自体も知らなかったもんね。
人生のこんな確率にあたるなら宝くじ当たれよ…って本気で思った。
いや今でも思ってる!
あ、背中がズキンとしたので今日はこの辺で。
編集しながらダラダラ書いて行こうっと。
次は今年に入ってからの事。
コメント
コメント一覧 (1)
宝くじ…私も同じ事思ったし思ってる笑
定期検査と在宅治療で生活はできるけど、やっぱり不便。
好きなものを好きなだけ食べたいときにすぐ食べられない、動きたいだけ動けない、保険も入れない、指とお腹に注射針を1日何回もブスブス刺す、あざだらけ、
時々発狂しそうになるけど、我慢して生きてます。
家族に感謝だよね。
これからどうなるんだとか、一生分の医療費考えたら気が遠くなるけどなっちゃったもんは仕方ないし。。
とりあえず、お医者さん頑張ってください!!笑
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