300年後の東京で見られる金環日食も、彼なら見れるかも!!

ティム・バートンとジョニー・デップが8度目のタッグ
「ダークシャドウ」を見てきました。
ds_1sht_web
時は1972年。
200年の眠りから目を覚まし、ヴァンパイアとして子孫の前に現われたバーナバス・コリンズ。
かつては繁栄を誇った名家にもかかわらず、今は見る影もなく没落してしまった末裔と出会い、バーナバスは一家の復興を心に誓う。
しかし、200年のあいだに世の中はすっかり様変わり。
バーナバスは何をやってもズレまくり、何を言ってもスレ違う。
そのおかしな言動のせいでコリンズ家に巻き起こる珍騒動。
それでも、彼の家族愛は止まらない! 
果たして家族思いのヴァンパイアは、魔女の手から家族を守り、没落した一族の繁栄を取り戻せるのか?
 感想は「またこの終わり方したー!!!」です。
ティムバートン監督作品の終わり方って、ハッピーエンドだわーいよかったー
とも言えず
苦しい悲しいバッドエンドでもなく、絶妙に違和感を残しながら、でもハッピーエンド・・・
的な終わり方するじゃないですか。
あれです。 

ジョニーデップ演じるバーナバス・コリンズは、今までの常識とは少しズレた新しい感じのヴァンパイア。
非常に人間味が溢れる怪物で、ストーリー中もクスクス笑わせてくれます。
他キャストも雰囲気出ていて全体的に暗いし悪どい要素があるんだけど、憎めない設定がいいですね。
一番いいなって思ったのはクロエ・モレッツ
20120330_2290453
思春期反抗期、ロックガール。
彼女の持っている秘密にも注目です。

あとはやっぱり映像が美しくてよかった。
コリンズ一家が住むお城の作り込み具合はすごかった!
大画面で見る意味はココにありますね。

大人も子供も楽しめる作品だったので、お暇な時間があれば是非映画館で♪

『ダーク・シャドウ』公式サイト



Dark Shadows
Dark Shadows
クチコミを見る